なぜ?プラスチックがダメな理由

プラスチックが環境によくないことは、今やだれでも知っていると思います。では、なぜプラスチックが環境によくないのか、プラスチックのなにがいけないのか確かめていきましょう!

プラスチックの問題点

  1. 有害物質の放出
    プラスチックが作られるとき、廃棄されるときのどちらの過程でも大気中に大量の有害物質が放出されます。放出された毒物は長い距離を浮遊し、土や海の中に入り込み、動植物から人間までも吸い込んでいます。
  2. 科学資源の大量消費
    プラスチックは地球の資源、原油を使用した「ナフサ(粗製ガソリン)」から作られます。原油は地球が長い年月をかけて作り出した有限資源なので、使用料を節約しなければどんどん減少していきます。現状ではあと50年ほどは持つといわれていますが、このままたくさん使い続けるとすぐに底をつくでしょう。
  3. ゴミ問題
    プラスチックの廃棄は重要な世界問題になっています。燃やしても埋めても環境に悪いプラスチックは地球に蓄積していく一方なのです。蓄積されたプラスチックの量は今や地球の海よりも大きな割合を占めています。

    では、私たちに直接的な被害はあるのでしょうか?

プラスチックの直接的な被害
プラスチックの直接的な被害として人体への影響、海洋動物の減少、空気汚染などたくさんありますが、プラスチックの原料である石油がなくなることで、プラスチックは作られなくなって、環境はよくなるかもしれませんが、石油を燃料とするガソリン、つまり車や飛行機、船が使えなくなってしまいます。

あと50年。自分のために子どものためにあなたはプラスチックとどう向き合っていきますか?

NOプラスチック歯ブラシ
Episode.0 Limited Eco-Friendly Toothbrush / chigong
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