衝撃!私たちが1週間に食べているプラスチックの量

プラスチックはどこから体内に侵入するのか?

実は私もプラスチックを食べているなんて、ここ最近知ったんですが、この記事を見ていらっしゃる皆さんも衝撃ですよね…。私たちが身近に食べている魚介類、塩、飲料水などプラスチックはさまざまな食べ物・飲み物に入り込んでいます。そして、空気中や雨、なんと標高1,400m以上の山からもプラスチックは検出されています。

私たちが接種しているプラスチックの量

アメリカのWWF(世界自然保護基金)がある大学に委託して行った研究によると、私たちは1週間にクレジットカード1枚分(約5g)のプラスチックを接種していることが、研究結果から分かりました。1週間に5gとすると、1カ月で20g、1年で240gものプラスチックを接種することになります。毎年約240gものプラスチックを接種した場合、20歳になるまでには約4,8㎏という莫大な量になります。恐ろしいですよね…。大人になるまでこんなにもプラスチックを接種しているなんて…。では、こんな量のプラスチックを接種していても人体に影響はないのでしょうか?

プラスチックが及ぼす人体への影響

日常的にプラスチックを接種しているとわかると、人体に悪い影響がないのか気になりますよね…。結論を言いますと、まだはっきりとは解明されておりません。しかし!プラスチックには発がん性があったり、代謝疾患の発症を引き起こす可能性のある化学物質がたくさん含まれております。現状では、大きな被害はありませんが今後も多くのプラスチックを接種することによって何らかの健康被害を置ける可能性が指摘されています。

各国の対策

日本では2020年からレジ袋の有料化がスタートし、最近紙ストローを使うお店が増えてきましたよね♪
フランスでは使い捨て容器の使用を原則禁止したり、ケニアではプラスチック製レジ袋の輸入・製造・使用・販売を禁止しているそうです。そのほかにもたくさんの国がプラスチック問題に向けて取り組みをしています。あしたの世界が今日よりすこし良い世界にするために小さなことから取り組んでいきましょう😊